社会保険労務士に相談

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障害年金に関する相談は、民間の障害年金相談センターでも受け付けています。ここには障害年金についての専門知識をもった社会保険労務士がいて、相談や書類の作成支援をおこなってくれます。相談受付方法は、センターによっていろいろですが、電話やFAX、メールで受け付けてくれるところも。有料で出張相談をしてくれるところもあります。

社会保険労務士また、社会保険労務士事務所に直接相談する人も少なくありません。自分でやってみたけれど、窓口で対応する人の知識も十分ではなく、説明を理解できなかったり、申請したけれど認定されなかったりして、相談する、という人も多いようです。社会保険労務士への相談のメリットは、ポイントを押さえた書類の作成から、申請の代行までトータルで依頼することもできるということ。それにより、スピーディーに申請できたり、障害の程度が実際より軽く認定される、ということがないよう不服申し立てをしてくれたりします。申請代行を依頼した場合の報酬は「年金が振り込まれた後」という場合が多く、「初回振込額の10%」か「年金の2カ月分」の高い方と設定しているところが多いようです。

障害に関するさまざまな制度がある中、支援してくれるのは障害年金だけ、とは限りません。障害年金の申請について、わからないことや不安なことがあったら、さまざまなアドバイスももらえる社会保険労務士へ相談してみましょう。

障害年金の申請手順

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障害年金の申請には、初診日が必要になります。健康診断で異常が見つかり、精密検査を受けた場合は、健康診断の日が初診日になります。20歳以上であれば、初診時に年金に加入していたことも条件となります。初診日がわかったら、初診時にかかった医師に診断書を依頼します。初診日の証明となりますので、症状やその後の見通しなど、正確に記載してもらうようにします。不明な点は年金保険事務所や共済組合事務局に相談するとよいでしょう。ただし、障害年金については、事務所の窓口へ来て相談するよう促されることが多く、障害を抱えた人には、少しハードルが高いこともあります。

診断書その後、障害給付裁定請求書や病歴・終了状況等申立書など、必要な書類を年金保険事務所や役所にもらいにいきます。同時に、現状に関する診断書の作成を医師に依頼し、必要な書類について、ポイントをおさえつつ作成。各書類の日付や記載内容の整合性がとれているかを確認して役所などに提出します。

障害年金の請求を行ってから支給決定通知書が送付されるまで、約3カ月程度かかります。書類に不備があった場合は、連絡があり、再度確認や書類の作成が指示されますので、その場合はさらに日数がかかります。初回の年金振込は、支給決定通知書が届いてから50日後です。すぐに振り込まれるわけではありません。その後は、2カ月に1回、偶数月に振り込まれます。

難しい障害年金の申請

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ケガや病気などが理由で、生活や仕事などに制限のある人に支給される「障害年金」。障害認定基準などの条件があり、ケガや病気があれば支給される、というものではありません。認定されれば、障害の程度や加入していた年金の種類によって異なりますが、平均的には、6~16万が支給されます。年金の種類によって、支給される障害年金の名前が変わり、国民年金加入者は「障害基礎年金」、厚生年金加入者は「障害厚生年金」、共済年金加入者は「障害共済年金」として支給されています。障害基礎年金の金額は、平成29年度は1級認定者が974,125円、2級認定者が779,300円と決められており、これに障害厚生年金や障害共済年金が加算されます。3級認定者には障害基礎年金の支給はありませんが、要件を満たしていれば3級の障害厚生年金が支給されることも。配偶者や子どもがいれば、条件によって加算もあります。

障害年金障害年金は生活支援のために支給される年金です。そのため、認定条件も厳しく、準備する書類や作成をお願いする書類の数も多岐に渡っています。自分で手配するとなると、とても大変です。障害年金の支給を受けようとする本人が行うのであれば、障害の度合いによっては、時間がかかることも多く、保護者などが代理申請するのであれば、委任状などプラスで準備することや、本人でなければわからない、などの項目についての確認など、何度も申請先である年金事務所や、認定医、かかりつけ医などのところを行き来しなければならないこともあります。

それでも、認定されれば大きな助けとなる障害年金。このサイトでは、障害年金の申請手順と、申請が難しい場合の相談先としての社会保険労務士事務所について紹介します。